三重県 尾鷲市教育委員会生涯学習課(「いきいき尾鷲っ子」)

- 参加者:
- 3年生21名、4年生10名、5年生8名、6年生8名 合計47名
- 開催時間:
- 9:00~12:00
- 撮影会の実施場所:
- 三重県立熊野古道センター周辺の散歩道
2011年8月1日(月)、三重県の尾鷲(おわせ)市にて「ジュニアフォトグラファーズ」写真教室を開催。今回は、日頃からものづくり体験など通じて、子どもたちの社会性・自主性・創造性を養う事に力を入れている教育委員会の方々からご応募があり、夏休みの写真教室を実施しました。

三重県立熊野古道センターは、JR紀勢本線の尾鷲駅より車で10分ほどの三重県南部に位置し、世界文化遺産で有名な「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部である熊野古道の、自然豊かな漁港の町にあります。センターは6,500本もの尾鷲ヒノキが使われた建物で、中に入った瞬間にヒノキの香りで癒されます。芝生広場の前には山と海が広がり、周辺の散歩道では豊かな木々が生い茂り、昆虫などがたくさん生息していました。
「いきいき尾鷲っ子」らしく、写真教室最初の「おはようございます」の挨拶は、飛びぬけて元気でした。写真家の先生やスタッフの話に、とても集中して熱心に聞いてくれました。そして写真家の先生からご紹介があった全国のお友達が撮った写真1枚1枚を真剣に観賞して、どんな風にとったらいいかを考えているようでした。初めて手にしたカメラに最初はとまどいながらも、最後はきちんと使い方を覚えて、となりの子どもたちと確認し合っていました。
雨の町といわれるほど全国的に雨が多いことで有名な「尾鷲」。前日も大雨洪水や雷警報が出て、当日の雨が大変心配されましたが、写真教室の時間だけ散歩道を歩いて撮影できました。散歩道の入り口では、石と石との間に小さな沢ガニがいました。前日の雨にぬれた木々がやわらかい雰囲気をかもしだしていて、水滴のかがやきや、小川の中の藻が緑色に輝いているのを撮ったり、トンボや蝶も追いかけてカメラに収めていました。そして散歩道の一番奥には、前日の大雨で水量を増した見事な滝がみんなを待っていました。写真教室で縦の写真にも挑戦しようと先生に言われた事を思い出し、構図や角度を考えて撮影をしていました。
色を重ねていくプリンターで自分の作品が出来上がってくると感動の声があちこちであがりました。お友だちの作品の鑑賞会では、自分の作品とは違う新しい発見をして驚いたりしました。また、発表会では次々に手があがり、撮った時のワクワクした気持ちをみんなに伝えたり、カメラを通して感じた身近な自然の大切さを確認しあい、活発な発表会になりました。
- 身近に生命を感じた。カメラで写真をとるのが楽しくて「カードがなくなるしゅんかんがどきどきした。」
- 今まで見えなかった物がちゃんと目をこらしたら見えたこと。尾鷲にもこんなしぜんがいっぱいなところがあると分かった。
- いつも見ているけしきでも、カメラでうつすと、いつもとちがうような気がした。









