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野口 里佳 Rika Noguchi
「潜ル人」
「潜ル人」
写真はなぞなぞを解くカギ。
制作は一つの旅。
作品は論理。
そして常に、すべてを超える偶然の現実。
これは、潜ル人の記録です。
初めて、ダイバーに出会ったのは冬の日。
その姿は月にゆく人のようでした。
不思議だったのです。
潜ルという行為について考えてみました。
私は写真を撮りつづけます。
日々を占める99%のなぞなぞのために。
審査評 選:伊島 薫
まず、驚きがあるんだよ。その姿の異様さから一種の宇宙人みたいな感じがして、「何だろう、この人?」みたいな。そして、「あっ、潜る人だったんだ」というのが状況を追って普通に捕らえられているだけなんだけれど、驚きと新鮮さが的確に表現されているね。見る人が、コンセプトや考え方をわからなくても、ボーっとみていて楽しめる。ちゃんと写真になってるね。逆にいうとコンセプトがわからなくても、これは写真として魅力的な存在になっているんだ。







