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「beyond the universe」
わかってもらえないような事は多いし
知ったように言わないでほしいと思う事もある。
だから近寄らないでよ。そうやっていつだって寂しい。
この件に関しては誰にでも当てはまると思うけど
そうじゃない、そうじゃないよと強く思っていた。
長いことそんな風で、そういう想いや感情を外に吐き出す術もなく
何かを見て聴いて感じても、それは無駄、もしくは「無駄」という意識すらなくて、
「だから何だよ」という言葉に似た感情が
ふっと湧いては消えるような日々を送っていました。
写真を始めた事によって、その日々を知りました。
高校という場所や時間はやっぱり異質で、
もっと色々考えてたことはあったけど、
もう忘れてしまって、残ったのは感情の残像だけ。
単に忘れたのか、意図的に忘れたのかはわからない。
今はその残像さえ霞みゆくけれど、
それだけは作品に残っているように思います。
1991年9月4日 神奈川県生まれ
2010年 東放映画専門学校 プロモーション映像科入学 在学中
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア 入選
審査評 選:蜷川 実花
写真ってそのときにしかない空気感とか過ぎ去っていってしまうものを写すものだと思うんですけど、それが写り込んでいると思います。女の子同士のこの中にいる人じゃないと写せない、幸せな感じや、イケイケな感じや、ちょっとした不安みたいなことが写っている。見せ方や本の作りは雑なんだけど、それを飛び越える妙な勢いがあって、存在感がありましたね。自分が出てきた90年代の空気感みたいなものも少し感じます。それがまた何かの勢いになったら、彼女がこの後も撮り続けたら、きっと面白いことになるんじゃないかな、という期待感があります。






